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無料ADVゲーム ★ポップの扉★ DL&解説ページ

作者による解説
「ポップの扉」はノスタルジックな小説風アドベンチャーゲームです。 ストーリの所々に出て来る選択肢を選んで進んで行くゲームなのですが、その選択肢が基本的に 「ポジティヴ」「ネガティヴ」 しかないという、大胆かつシンプルな操作性を実現しました。 話は全部で12話程度あります。
エピローグ 第1部前半3話 後半3話 第1部完結話 第2部3話 最終話
となっています。3話あるトコロは任意の順番で楽しむコトができるので、 ストーリが、より理解しやすくなっています。
「エピローグ」 から「後半3話」にかけては、 「現代のメルヘン」 といった感じのハートウォーミングな話が続きます。 「見えないヤリの話」 「風の精霊の話」 「首をかしげた少年の話」 「本当になる噂の話」 「疑問を食べる妖怪の話」 「記憶が飛び飛びになる話」 などなどですが、その中でも 「首をかしげた少年の話」 はチョット異色で、ミステリー色が強く、私が最も気に入っている話です。 「疑問を食べる妖怪の話」では、いきなり 戦闘シーン になるので注意してください。 そして「第1部完結話」では、 主人公の少年が、それまでに体験した様々な 不思議な体験をとおして 「人間の意識の謎」 と解いてしまいます。
物語はそこからドンドンとディープになっていき、 「第2部の3話」「逆説的な恋の話」 「ヲタクの悪夢の話」 「大人の話」の 頃には、もう右も左も謎だらけで昼も夜もも眠れなくなります。 悩みが多いヒトは余計に悩みが多くなり、人生に迷っているヒトは 余計に迷ってしまうかもしれません。だけど、人生の選択肢は 「ポジティヴ」と「ネガティヴ」だけではないのです。 頑張って先に進みましょう。「最終話」では、いきなり ゲームオーバー になる展開もあるので注意して下さい。その後に トンでもない結末 が主人公を待っています。例の如くエンディングが終ったと思ったら、 さらに謎を深めるようなオチがあなたを叩きのめすでしょう。 そんな時のために、作者による解説ページを設けました。 エンディングの後の話が終ると パスワード が出てきます。それを 「ポップの扉」秘密のページ「入力ボックス」 に入力すれば全ての謎が解けるかもしれません。
(注意:余計に謎が深まるというウワサもあります。)

ポップの扉ユーザー名=750379
ポップの扉パスワード=892885
ジャンル アドベンチャー 容量 (3.23MB) 備考 フリーウェア 無料ダウンロード 約10分

キャラクタ紹介
このゲームのキャラクタは私本来のタッチである 「ヘタウマ系」でも「劇画系」でもなく、いわゆる「ポップ系」です。
眉毛と鼻を省略して、キモかわいいデザインを目指しました。
主人公の「朝霧(あさぎり)コスモス」。
妄想と現実の区別がつかない少年コスモスは、 どうやら他人には見えないモノが見えるらしい・・・ 彼の純情は時に暴走し、そして没落する。 自分の妄想が知らず知らずのうちに他人を巻き込んでいき、 自分はとっと逃げ出すような性格の彼は、ピンチの時は 驚くほど、その能力を発揮しない弱小人間であった。
彼は、あずみに自分の気持ちを伝えるコトができず、 毎日をモンモンと送っていたのだが、さまざまな出来事がきっかけとなり、 トンデモない世界を垣間見る事になる!?
ヒロイン的存在の「田辺あずみ」。
コスモスの家の近所に住んでいる 心やさしい女子中学生。 コスモスの妄想のせいで、ワケのわからない 事件に次々と巻き込まれるが、 どうやら彼女は、巻き込まれているコト自体、 気付いてないらしい。それどころか常軌を逸した 状況を何の抵抗も無く受け入れて、コスモスと共に 泣き、笑う姿に、理性人間には計り知れない恐怖 すら感じさせる、不思議な魅力を持ったキャラだ。
ちなみに彼女は髪の毛を茶色に染めているが、 決してヤンキーではない。
コスモスのクラスメートの「ラヴコ」。
本名は香山あい子。あい子の「あい」を英語にして「ラヴコ」と 呼ばれている。コスモスにしか見えないヤリを持って 通りすがりのサラリーマンを串刺しにしては、ケラケラと 笑っている気ままな性格の中学生だ。どうやらコスモスと 同じような種類の人間らしい・・・
いつも突然コスモスの目の前に現れては、謎めいた発言をするので、 コスモスにとっては迷惑な奴だが、コスモスは次第に彼女のコトが 気になり出す・・・はたして彼女の目的は?
「その他の人達」。
このゲームのヴィジュアル的表現は非常に微妙で、 文学的な比喩や暗喩がそのままカタチなって日常に平気で現れる。
それは、このゲームの視点がコスモスの妄想を そのまま反映しているからである。 だからこのように「その他の人達」が「目だけ」だったりするワケだが、 なんにしても、このゲームはプレイヤーの「想像力」によって、 成り立っている部分が非常に多いので、頭をコンミャクにしてプレイして頂きたい。
実写取り込みの風景
ご覧の通り、このゲームの画面はデジカメで写した風景に ポップなカラーリング・アレンジメントをほどこし、ひたすらシュールで、そこはかとなく ノスタルジックな雰囲気に仕立てました。場面も特別な場所ではなく、どこかの街角だったり、 公園だったりします。そうやって日常臭さをワザと匂わせて、極端に簡略化した キャラクタとのギャップを楽しめるようにしました。でも全く違和感が無くなってくる トコロが怖いです。
画像はクリックすると大きく見えます。
ここは「○○○」という不思議な世界。
寂しそうに一本だけ生えている木が印象的な風景だ。 でも月が異様に大きく見えるし、どうやら現実世界では ないように思える・・・
それもそのはず、ここは「ポップ・クリーチャー」 という謎の怪物が出る場所だったのだ。「ポップ・クリーチャー」 とは人間の意識を支配する感情や概念の象徴である。
都会のスクランブルにたたずむラヴコ。
物語の舞台は1990年の都会の街。季節は秋の訪れを感じさせる時期。 街は、あえて限定はしなかったが、ちなみにココは渋谷である。
かといってゲームの舞台は渋谷でない。ありふれた日本の都会だと 考えて頂きたい。海がよく出て来るので、どこかの港町だと言うコトは確かです。
コスモスがよく行く公園のキノコ型ベンチ。
コスモスは自宅から中学校へ電車で通っている。 この公園は、通学路の途中にある比較的大きな公園で、 このベンチは木々の中にひっそりと位置している。
物語では、コスモスが考え事をする時などによく出て来る場所で、 コスモスにとっては、心が最も落ち着く空間なのだ。
ABCオロチ・オリジナルレビュー
モニターをやってくれた方々の感想文です。ぜひ読んで下さい。
残念ながらこのゲームはABCオロチ史上 最高傑作になってしまったゲームです。 オープニングを見た時点で他のゲームとは一線を画した純情を感じました。 でも「ポップの扉」は少々疲れます。それは心地のいい疲れですが、 逆を返せばジレンマ的なモノでもあります。
このゲームはハッキリ言って何が伝えたいのか分かりません。 でも分からない方がイイのです。何が伝えたいのか分かり切ってしまった ゲームに意味はありません。それは人生に置いても一緒です。 監督理念の全てギャグに変えてしまう。って言う事がこのゲームに反映されている とするならば、それはそれで恐ろしい事だと思いますが・・・・
キャラのお話をすると私的にラヴコが大好きです。デザインからいろいろ注文を出したので 特別な思い入れがあります。歌を歌うとは思いませんでしたけど・・・ あと吉岡君のニヒリズムも好きです。彼が一番まともだと思います。 後のキャラは実生活に出てきそうで怖いです。
後半部分に○○が出て来るんですが、あのパターンは 作り手側が作品を制御できなくなる時によくやっちゃう手法 だと思います。結局最後は宇宙レベルに作品を持って行く事でしか 話って言うか自分自身を完結出来なくなってしまうのです。 これは作品を作っていく過程でストーリーがドンドン飛躍して行って、気づけば宇宙、無意識に 宇宙になっちゃうんだと思います。僕もこの気持ちは痛いほど分かるので同情の念です。 と言うよりも僕はこのタイプの作品の方が好きです。 僕が好きなアニメの作品でもこの種のタイプが多いです。 ゲーム「ポップの扉」で自分自身を完結出来るかどうかは プレイヤーのみなさんのマインドに委ねられています。
(メーテル・男・24歳)
ポップの扉。タイトルが良い。
この、テンポの良い紙芝居のようなゲームは、 ネコ目なキャラクター達の物語で、選択肢は、 ポジティブとネガティブだけ。 選択肢は2つだけ。シンプルである。斬新である。 しかし、ゲームの物語は繊細で、複雑な パズルのような物語で、最後までプレイした 僕の実生活にまで影響を及ぼしそうな 素晴らしい作品である。
このゲームが、僕のポップの扉なのかもしれない。
(ダッシュ・男・23歳)
今回の作品は「レッグさんシリーズ」とは違ってギャグが あまりないのでレッグさんファンには取っ付きにくいかもしれません。
僕はキャラクターの中ではコスモスのお姉さんが好きです。 あのスタイリッシュかつアバンギャルドな姿にノックアウトされました。 内容的には夜一人でやると怖くなってくる感じなので、みんなで やりましょう。特に後半から終盤にかけての話の展開は、 「また中学生をノイローゼにしたいのか」 と思わせる事うけあいです。 とは言え、ポジティブとネガティブの2つの選択肢だけで進んで行く ゲーム性や不思議なパラメーターなど、独自性なら誰にも負けないと 思います。特に「その他大勢」が「壁にくっついた目」だけという ところには、たまげました。まあ僕はアンチ大人の法則です。 どんなものかはゲームの中で探してみて下さい。

(コナ武道・男・25歳)

作者による解説と「ポップの扉2」ダウンロードページ
作者による解説ページを設けました。 エンディングの後の話が終ると パスワード が出てきます。それを 「ポップの扉」秘密のページ入り口「入力ボックス」 に入力すれば全ての謎が解けるかもしれません。 また、秘密のページでは「ポップの扉2」をダウンロードできます。


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